トラピストビールのご紹介
ウェストマールのご紹介
ウェストマールではダブル・トリペルが醸造されています。
原料には、フランス・ガティネ地方(パリとオルレアンの間)やドイツ・フランケン地方の夏播き大麦で作ったモルトが使われます。
ホップはテトナング、ザーツ、スティリアン・ゴールディングスなどが主体ですが、ほかにもいろいろな品種が使われます。
ウェストマールダブル
アルコール度数7.0%
色は赤みがかった濃いダークブラウン。麦芽の香りとほんのりとした甘味。しっかりとしたボディー。なのに飲みやすい??
世界中の評論家、醸造家たちから高い評価を受け、愛されているトラピストビール。
ウェストマールトリペル
アルコール度数9.5%
トラピストの中で最も淡色。
苦味の中に蜂蜜のような甘味もあり、絶妙なバランスを誇ります。
このビールが「トリペル=淡色で高アルコール」の形式を確立しました。
ワールド・ビア・チャンピオンシップ2004で金賞を受賞している実力派トラピストビールです。
アヘルのご紹介
アヘル・ブロンド
アルコール度数8.0%
やや白く濁った淡いゴールドで、ふくよかな泡立ち。
ホップの爽やかな香り、レモンなど柑橘系の香りもありフレッシュでフルーティーな印象。
甘味、苦味のバランスが良く、ボリューム感があって舌に残る余韻も十分に長く泡まで楽しむことができる一品です。
アヘル・ブラウン
アルコール度数8.0%
やや濁り、赤みがかったブラウン。
麦芽の甘い香り、バナナ、干しぶどうなどのフルーツの香りなど、複雑な香りを感じます。
口に入れるとほのかな甘味、そして舌の奥に麦芽の苦味を感じます。
アルコール感豊かでボリュームもあり、後味には心地よい渋みが残ります。
オルヴァルのご紹介
アルコール度数6.2%
ホップを大量に使用している「ドライホッピング」という独特な製法で醸造しているので、豊かなホップの香りと共に、独自の苦味が楽しめるビールです。
アルコール度数は6.2%と低め。口当たりもドライで飲みやすいです。
甘味、酸味、苦味と絶妙に絡み合った三位一体のトラピストビールです。
ラ・トラップのご紹介
ラ・トラップ クアドルペル
アルコール度数10.0%
色はやや濃いめのアンバーで、フルーティーな香りに甘味と酸味がうまく合わさり、アルコール10.0%というボリューム感でまったりとしたビールです。
ラ・トラップ ブロンド
アルコール度数6.5%
赤褐色のビールで、ほのかな甘味と柔らかい口当たり、香ばしいモルトの焙煎香が効いた味わいが特徴です。
ロシュフォールのご紹介
ロシュフォール8
アルコール度数9.2%
熟した果実の様な香りと、柔らかいコーヒーの様な香りが複雑に混ざり合う。
飲み口は濃厚でスパイシー。口の中で広がる甘味の中にホップや焙燥の苦味がバランスよく絡み合います。
まったりの中にドライ感のある、贅沢な1杯です。
ロシュフォール10
アルコール度数11.3%
ドルフィンズ社長、中井がこよなく愛する1本。
ここで社長にロシュフォール10の魅力についてインタビューしてみました。
「味わい、歴史等、他のビールにないものを持っていることが1番の魅力です。
濃厚さ、甘味、香り等、すべてのバランスが深く、上品であります。何百年前からこの様な味わいのビールが醸造されていたことに感動をもします。」
「そして何より、それを飲んでいる自分が好き!!」
満面の笑みでロシュフォール10を飲む社長。
素敵です!!
シメイのご紹介
シメイ・レッド
アルコール度数7.0%
シメイの中で最も歴史が古く、他のシメイの元になったと言われています。
黒すぐり(カシス)のフルーティーな香味が特徴で、適度に円熟されたコクと爽やかな味わいのバランスがとれているため、シメイの中では最も万人向けとされています。
シメイ・ホワイト
アルコール度数8.0%
他のビールの3~4倍のホップを使用しているため、ホップの芳醇な香りが強く、味は苦みばしったキレがあります。
シメイ公爵国建国500周年を記念して1986年に発売されました。
今月は樽生で提供中!この機会にお試し下さい。
シメイ・ブルー
アルコール度数9.0%
麦の豊かな香りと、濃厚な苦みとコクを持っているのが特徴。
色は深い焦茶色。ラベルにはビンテージ(製造年)が入っています。
数年に渡り熟成保存でき生きた酵母の働きで、味わいが変化します。
昔クリスマスに向けて醸造し販売されていた季節限定のお祝いのお酒でしたが、その味わいが評判となり、リクエストが多いことから現在は年間醸造されています。
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